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設計~工事まで

 私どもはお客様がどのような夢や希望がある建物を作りたいか、

そのためにご予算はどれくらい必要なのかなどのご要望や条件を伺い、

それに対して速やかにお返事させていただきます。

お話を進めて計画を実現するにあたり、計画に無理がなく、

私どもの事務所が適しているか確認する上でもとても重要です。

相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

いつでもお気軽にメールや電話でご相談ください。

TEL 098-958-3522 FAX 098-958-1090

 E-mail nextdimension.architect@gmail.com

 

1 プラン打合せ

 お客様とプラン打合せします

 プラン打合せの段階でお客様要望を書き留め、

建物の基本方針を決めるためにいろいろ具体的な案を出して、

イメージをより実際の建物に近い形にまとめていきます。

建築の構造や大まかなレイアウトが決まる大事なところなので、

ここは時間をかけても納得のいく案を探るべきだと思います。

基本プランを平面・立面・断面に具現化し模型を作成します。

具体的にお客様の要望に合っているか

第1回目のプレゼンテーションを実施します。

2 基本計画

 具体案をまとめていきます

 その後、現地調査や条例などを役所で調査したり、

より細かい要望などをお聞きし、具体案をまとめていきます。

敷地の測量が行われていない場合は、測量士による測量をしていただきます。

土地の登記がされていない場合は登記をお勧めします。

敷地によっては道が細くて工事が困難だったり、地盤が弱く基礎にお金がかかったり、

災害に見舞われやすい土地であったりしますので、

敷地選びと兼ねて検討する場合もあります。

工事概算書の作成、設計工程表の作成を実施したのちに、

第2回目のプレゼンテーションを実施し、

お客様の要望等とくいちがいがないか確認していきます。

お客様が私どもで設計を進めていくかの確認を行います。

3 設計契約

設計監理をするための契約をします

敷地や諸条件、予算、イメージ的なもの、相性などに問題がなければ、

設計・監理に関する重要説明事項を説明させていただき、

契約書の内容もご説明し、設計契約を結ばせて頂きます。

この際に次回の打合せ日時を決めます。

(設計監理料のお支払い:設計監理料の4割)

4 実施設計・確認申請準備・申請

工事の見積りや施工に必要な図面を作成します

 基本設計で固まった内容の細かい仕様を決め、法律や施工に問題がないよう図面化します。

お客様と定期的に打合せをして建物の細かい内容の検討を重ねます。

木製建具表、仕上げ表、天井伏図、展開図、雑詳細図などの

確認をしていただき設計の最終確認を実施していただきます。

お客様に構造設計料金と確認申請料金の請求が行われます。

5 業者見積依頼

工事をするために建設会社に見積りを出します

 実施設計終了後、建設会社の候補を選びます。

工事費が安ければいいというものでもなく、細かい仕事にも丁寧に対応し、

アフターケアーもしっかりしていて、良心的な施工価格の会社に見積を依頼します。

お客様の指名業者がなければ信頼のある業者3社を選び見積依頼を出します。

6 業者見積チェック

見積金額が予算に合うよう調整します

 各社から設計内容に対する質疑を受け、それに対する応答を出し、見積書を提出してもらいます。

この際にお客様が比較しやすいように各社比較表を作成します。

お客様と見積書の内容を検討します。

設計中に夢も膨らみ、予算オーバーになることもあるので、

予算内で納得がいくものが出来るように減額調整していきます。

7 業者決定・請負契約

建設会社と工事契約を結びます

 一番工事に適していると思われる建設会社を決定し、工事契約を結びます。

その際、大まかな工事の工程や支払い条件などを確認します。

契約のための印鑑や収入印紙などが必要になります。

(設計監理料のお支払い:設計監理料の4割)

8 地鎮祭

地鎮祭を行います

地方や宗教により異なりますが、一般的には近所の神社の神主さんにお願いし、地鎮祭を行います。神主さんの費用の他にも準備や用意するものがあるので、多少予算を考えておきます。

9 着工(工事監理)

工事が問題なく行われるようにチェックし打合せをします

 現場の工事内容や職人さんは建設会社の現場監督が「管理」しますが、

設計者の「監理」は工事が順調に行われているかをチェックしたり、

定期的に定例会議を開いて関係者が集まり工事内容に関する打合せをしたりして、

お客様に工事の状況を報告したり 現場監督からの質問に対応したりします。

お客様と現場で仕様の確認等を実施します。

現場に入るとまったく問題や変更がなく進行することは稀ですが、

その都度、仕上りに影響の無い範囲でより良いものになるよう調整していきます。

10 完了検査

完成した物件のチェックをします

 施工者立会いのもとお客様とともに完成した建物が問題なく出来ているかを一通り確認します。

そして問題がある場合は手直しを指摘して修正してもらいます。

11 完成引渡し

物件が施工会社からお客様に引き渡されます

 施工会社から手直し工事の確認、建物の取り扱い説明、

引き渡し書類等を受け鍵が渡され、建物がお客様に引き渡されます。

(設計監理料のお支払い:設計監理料の2割)

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